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支援体制と暮らし

ロイヤルスイート ハート・せながわ

やりすぎない支援で、暮らしの自立を守る。

できることは自分で、困る瞬間だけを支える“寄りすぎない介護”。訪問介護と医療連携で、昼も夜も安心の見守りを続けます。

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支援の枠組み

住まい(施設)が見守り・食事・環境整備など“暮らしの土台”を担い、併設の訪問介護が入浴・排泄・更衣・移乗・口腔ケアなどの1対1の介助をお部屋で行います。主治医・訪問診療・訪問看護・薬局とも日々連携し、服薬や体調の変化を的確にキャッチ。夜間はスタッフ常駐で、巡視とコール対応を切れ目なく続けます。

一日の過ごし方

※お身体の状態やご希望に合わせて時間や内容を個別に調整します。

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起床後の整容をお手伝いし、必要に応じて更衣・排泄をサポート。食堂へはできる範囲でご自身の力を活かして移動します。朝食後は歯みがきと口腔ケア、軽い体操で身体を目覚めさせます。訪問介護による入浴は午前枠にも設定可能で、その日の体調とケアプランに沿って実施します。

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午前〜昼

面会や読書・塗り絵、手指・全身の運動など、負担の少ない活動を取り入れます。昼食前には姿勢を整え、嚥下を意識した口腔体操を行ってから配膳へ。必要な方には食事介助や見守りを行い、食後は水分補給と小休憩で午後に備えます。

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午後

ラジオ体操や歩行見守りなど、短時間で続けやすい活動を中心に。面会や図書室での静かな時間や喫茶でのひと息、茶室での行事など、過ごし方はその日の気分で選べます。入浴が午後枠の方は、無理のない動線と時間配分で実施します。必要に応じて更衣・整容・服薬見守りを行い、体調記録を共有します。

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夕方〜夜

夕食前に手指衛生と整容を済ませ、食事は落ち着いたペースで。食後は談話やテレビ、遠方からご家族が宿泊を兼ねてお見えになった時などは、家族室での面会などでくつろぎの時間を過ごします。就寝前はトイレ誘導や服薬確認、室内の安全確認を行い、夜間はスタッフが巡視とコール対応を継続。“一人にしない”見守りで安心してお休みいただきます。

情報共有と連携

生活・介護・医療の情報は、日々の記録と定例カンファレンスで共有。小さな変化を早めに掬い上げ、ケアプランや訪問介護の時間・頻度・内容を適時見直します。ご家族へも経過をご説明し、面会や外出などのご相談に随時お応えします。

医療・薬局・訪問看護との連携

体調の変化は即連絡→往診・受診調整。薬局の一包化で服薬を見える化し、飲み忘れ・重複を予防。訪問看護は観察・処置・疼痛緩和を担当。定例カンファ+日々の申し送りで情報が滞りなく循環します。

家族と続く関係

短時間でも定期面会を推奨。看取りの局面では家族室の活用を含め同宿に配慮し、いつもの生活を最期まで守ります。面会が難しい場合はオンライン面会も相談可。

ご利用料金

月額の目安(要介護1):155,520円(税込)+介護保険自己負担。

家賃・管理費・食費・共益費を含みます。とろみ・おむつ・医療・理美容・日用品は別。

ご利用料金表(PDF)

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